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大和プロパティ　大和証券グループ本社を賃貸オフィスに建て替え　三菱地所がＰＭで参画

2009.02.09 15:23

　大和証券グループの大和プロパティ（東京都中央区）は、同社が日本橋茅場町一丁目に所有し、大和証券グループ会社が使用していたオフィスビルを有効活用するために賃貸オフィスビルに建て替える計画を進行中である。
　計画の名称は「（仮称）日本橋茅場町一丁目計画」で、敷地面積８８１・０１㎡、地上８階地下１階塔屋１階の規模で、延床面積は５８９９・６２㎡となる。
　既に既存物件の取り壊しに着手しており、平成２１年２月に新築工事着工、平成２２年４月の竣工を目指す。
　なお、同建て替え計画には、三菱地所（東京都千代田区）がプロジェクト支援業務を受託し、プロジェクトマネジメント全体を支援するほか、設計管理、テナントリーシング、建物開発準備などを通じて、プロジェクトを総合的にサポートしていく予定だ。三菱地所グループは、今後も総合的な不動産ソリューション機能を最大限に活用していくとしている。