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東京ミッドタウンマネジメント/三井不動産 3月20日から4月5日まで開催 春を祝うイベント約100本の桜を楽しむ

2009.02.23 11:59

 東京ミッドタウン(事業者代表:三井不動産)は、春のイベント「Midtown Blossom2009」を開催する。
 ”春を祝う”とコンセプトを掲げた同イベントは、街区内の約110本の桜と共に「春の愉しみ方」を提案する各種イベントを実施する。
 レクサスRXミュージアムなどを手がけた仏デザイナーのグエナエル・ニコラ氏がプロデュースする”桜×光”のアート、「SAKURA STORY」は、満開の桜が散る姿を演出する新しい取り組み。イルミネーションを用いて、桜が咲いてやがて散る姿までの移り行く美しさを表現する。
 実施期間は3月20日から、桜が散るまで継続。ライトアップ時間は17時から23時30分と、仕事帰りのビジネスマンも立ち寄れる時間設定となっている。
 また、昨年に引き続き行われる「桜カフェ」は、”桜×着物”というコンセプトを加えリニューアル。スタンディング形式のカフェなど、着物で気軽に立ち寄ることができるスペースを用意する。
 メニュー内容も六本木という立地から「おしゃれ」な品をラインアップ。シャンパンやプティフールと共に桜を楽しむことができる。
 こちらの期間も3月20日から4月5日まで。時間は11時から17時となっており、雨天中止の予定だ。




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