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三菱地所 サービスアパートメントがオープン 新宿区新宿1丁目に開発
2009.03.02 10:58
三菱地所(東京都千代田区)は、新宿区新宿一丁目において、シンガポール法人のアスコット社と共同で開発を進めてきたサービスアパートメント「シタディーン新宿」を、3月1日にオープンさせた。
「シタディーン新宿」は、三菱地所とアスコット社が出資するシタディーン新宿特定目的会社が開発主体となり、同特定目的会社から三菱地所が開発業務を受託して集められたプロジェクトである。
新宿駅東口に続く靖国通り沿いに立地し、交通利便性に加えて、ショッピングエリアや各種飲食店にも近接している。
全160室の各室は、25㎡~31㎡のゆったりとしたSTUDIOタイプで、ダブルやツインタイプの他、ソファベッドの活用により1室につき最大3人が宿泊できる。
三菱地所は、今後も「シタディーン」ブランドの開発に注力し、平成22年春には京都に2号店をオープンさせる計画を打ち出している。