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三菱地所／丸紅　メルパルク札幌跡地の商業施設オープン　ダイエーとコナミスポーツクラブが出店　商業施設の枠越え地域の人が憩う場目指す

2009.03.09 17:40

　三菱地所（東京都千代田区）と丸紅（東京都千代田区）が、札幌市中央区・メルバルク札幌跡地にて共同で開発を進めてきた商業施設「ｍａｒｕｙａｍａ　ｃｌａｓｓ（マルクラス）」が、今月１８日にグランドオープンする。オープンに伴い、同商業施設に出店する店舗が決定し、一般に発表された。
　出店店舗は大型店２店「ダイエー」と「コナミスポーツクラブ札幌円山」のほか、物販３９店、食物販１６店、飲食８店、サービス１７店の合計８２店舗で構成される。毎日の暮らしｗをサポートする食品・日用品店舗、こだわりの「食」に会話が弾むレストラン、多彩なライフスタイルを提案するファッション、雑貨・インテリア等の専門店、エステ・リラクゼーション等々のサービス店舗が出店する。
　同施設は敷地面積約７７００㎡、地上５階地下１階の規模で、延床面積は２万８９００㎡。商業施設の枠を越え、地域の人たちに心地よいコミュニケーションスペースを提供する「レジデンツクラブハウス」を目指す。