週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

三井不動産 増床棟名称はアルパーク北棟に決定 広島市西区の大型施設アルパーク増床で中国・四国最大級施設に

2009.03.09 17:40

 三井不動産(東京都中央区)は、広島市西区に立地する大型商業施設「アルパーク」において増床計画を推進しており、3月3日、増床棟名称を「アルパーク北棟」として、4月24日にグランドオープンすることを発表した。
 同施設では、昨年10月に『「アルパーク」大変身計画 第一弾』としてアルパーク東棟をリニューアルしたが、今回第二弾として新たに「アルパーク北棟」がオープンする。この増床により、7店舗を加えたアルパーク全体で173店舗、店舗面積約9万200㎡、延床面積は増床後約19万7400㎡となり、店舗面積において中国・四国地方最大級の商業施設となる。
 「アルパーク北棟」は、広島県初出店となるシネマコンプレックス「109シネマズ」(9スクリーン1550席)と、一般すぺー津からトップアスリート向けまで幅広い商品を取り扱う、広島県最大級の大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」、本の販売・CD・DVDの販売及びレンタルサービスなどを揃える日本最大級の大型複合専門書店「フタバ図書」などがキーテナントとなる。




週刊不動産経営編集部  YouTube