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チェルシージャパン 神戸三田のアウトレットが増床 店舗数も合計約160店舗にりんくうと並ぶ開催最大級へ
2009.03.09 17:39
チェルシージャパン(東京都千代田区)は、今年3月3日、「神戸三田プレミアム・アウトレット」の第2期増設工事に着手する。増設部分は平成21年冬の開業を目指す。
同商業施設は、神戸市北区上津台に立地する、約19万5000㎡の広大な敷地を利用した郊外型アウトレットセンターである。「神戸三田プレミアム・アウトレット」は、チェルシープレミアム・アウトレット、国内6番目の施設として平成19年7月に開業した。現在物販87店舗、飲食2店舗、合計89店舗を擁するが、今回の増設で新たに約70店舗が加わり、合計約160店舗の規模となる。大阪府泉佐野市にある「りんくうプレミアム・アウトレットセンターとなる。第2期増設後は、約1万6400㎡の増床により、約3万5500㎡の規模となる。
今後、同社は平成21年初夏に、茨城県阿見市にして「あみプレミアム・アウトレット」を開業する予定で、詳細が決まり次第発表していく。