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野村不動産アーバンネット　日本銀行所有の不動産売買媒介契約締結

2009.03.09 17:33

　野村不動産アーバンネット（東京都新宿区）は、３月３日付で、日本銀行が所有する不動産１０物件の売買の媒介等業務委託契約を締結した。
　同社は、野村不動産グループとして、不動産の売買仲介から分譲、販売、コンサルティング、鑑定などを行っている。その中のアセット営業本部はＣＲＥ（企業不動産）・ＰＲＥ（公的不動産）戦略へのニーズに応えるため、平成２０年４月１日に同本部コーポレートパートナー事業部内にＣＲＥ戦略推進課を開設し、関連業務に当たっている。
　今回、同社が媒介業務を受託した１０物件は、東京都区部の３物件のほか、北海道、秋田県、兵庫県、愛媛県、熊本県、大分県、沖縄県のいずれも建物付き土地である。
　これらの物件の媒介業務に関しては、同社のアセット営業本部コーポレートパートナー事業部ＣＲＥ戦略推進課が担当する。
　今後も同社は、全国のＣＲＥ・ＰＲＥ案件への取組みを積極的に進めていくとしている。