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東急不動産 首都圏供給マンションで環境配慮の成果を表示 グリーン電力証書も取得予定

2009.03.09 17:32

 東急不動産(東京都渋谷区)は、平成21年以降首都圏で供給するマンションにおいて、環境配慮に関する成果を数値にて分かりやすく表示する取組を開始する。
 CO2排出削減の表示は、現在販売中の「ブランズ六義園」から導入される。
 江戸時代から続く庭園「六義園」に隣接する同物件は、「Low-E複層ガラス」、「断熱サッシ」、「全熱交換型24時間換気」、「オール電化」、「エコキュート」、「蛍光灯」等の導入により、CO2排出量をマンション全体で年間約40t削減できる。
 これはブナの天然林約8・5haが1年間に吸収するCO2量に相当し、六義園全体がブナを主体とした天然林だった場合のCO2吸収量に相当する。
 また、同物件ではCO2の排出が少ない「グリーン電力」を共用部の照明等に使用し、平成22年4月1日から1年間の使用量の一部に相当するグリーン電力証書を取得する予定である。




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