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三井不動産 ハワイ州ホノルル市のホテル開業25周年 日本人客に対するサービスを拡充
2009.05.04 12:03
ハワイ州ホノルル市(オアフ島)のワイキキビーチにおいて三井不動産グループが開発し、現在も所有・運営するラグジュアリーホテル「ハレクラニ」が、平成21年3月に開業25周年を迎えた。
同社は「つねに現地の人とともに生き、ともに繁栄する」という国際事業の理念のもと、「ハレクラニ」の伝統的なブランドを承継し、その価値を高めるべく努めており、その結果、25年間の総宿泊客数は約200万人に達し、フレンチレストラン「ラ・メール」はAAA(全米自動車協会)が発表するアワードにおいて、優れたレストランに与えられるファイブダイアモンドを19年連続で受賞している。さらに「スパハ業の理念のもと、「ハレク レクラニ」は平成18年に「トラベル&レジャー」誌の全米ベストリゾート・スパサービス部門で第1位を獲得している。
また、同社は平成21年より、帝国ホテル(東京都千代田区)との予約関連業務提携をスタートし、平成21年5月5日から9日までの5日間、「ハレクラニ」のフレンチレストラン「ラ・メール」にて帝国ホテルのシェフによる特別メニューを提供するなど、日本人客に対するサービスの拡充、帝国ホテルのブランドやノウハウ生かした様々な取組みを実施し、今後も「ハレクラニ」のブランド価値を高めるべく継続的なサービスレベル向上に努めるとしている。