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イオン/京セラ イオンと京セラが太陽光発電普及で協業 イオンに太陽光発電設置 イオンに太陽光発電設置
2009.05.18 17:17
イオン(千葉市美浜区)と京セラ(京都市伏見区)は、両社の協業によって、二酸化炭素排出削減をはじめとする地球環境の保全と、両社顧客への商品・サービスの提供を通して更なる企業成長の両立を目指すことで合意に達したと発表した。
京セラは、昭和50年より太陽光発電の事業を開始し、平成5年には業界初となる住宅用太陽光発電システムの販売を開始。現在国内では、太陽光発電導入の飛躍的な拡大を目的に、国や地方自治体から太陽光発電システム設置に対しての補助支援が開始されている。
従来京セラが一般住宅に対して訪問販売を中心に展開してきた住宅用太陽光発電システムの販売に加え、今後両社は、全国のイオンのショッピングセンターでの販売活動や、イオンカード会員への案内等を通じ、住宅及びイオン施設への太陽光発電システムの提案および設置を進めていく構えである。