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帝国データバンク 環境問題に対する企業の意識調査を発表

2009.07.13 17:40

 帝国データバンク(東京都港区)は3日、全国の企業約2万社に対して環境問題に対する意識調査を実施、その結果を発表した。
 これによると、政府の「2020年までに2005年比15%減」という温室効果ガス削減目標について、「達成は困難」と回答した企業は全体の37・9%にのぼり、「達成は可能」と回答した企業は27・8%を上回った。
 また、環境問題について、「積極的に取り組んでいる」が23・4%、「積極的ではないが取り組んでいる」が56・7%となり、環境問題への取り組みを行っている企業は8割に達した。取り組み内容として最も多かったのは「省エネ(節電や節水など自社のコスト削減)」で次いで「廃棄物の発生を抑制(リデュース)」などの項目については、5割を超える企業が実践していると回答した。




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