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ポーラ 旧ビル跡地に新たな「ポーラ銀座ビル」誕生 化粧品販売やエステ、飲食など入居 ポーラミュージアムも新たに開業
2009.08.31 16:22
大手化粧品メーカー、ポーラ(東京都品川区)は、創業80周年である今年、かつて中央区銀座1丁目に存在した「旧ポーラ銀座ビル」跡地に、新たな「ポーラ銀座ビル」を開業すると発表した。
同施設のキーワードは、美容・美術・美食の「3つの美」。ポーラブランドの直営店、ギャラリー施設をはじめ、銀座初出店のテナントなどを展開。照明設備は照明家の豊久将三氏が手掛け、外装構造はデザイナーのチャック・ホバーマン氏監修によるもの。
今年の秋、グランドオープンする。
今秋完成する新ビルは、地上12階地下2階の規模で、地下1階から地上1階が化粧品・化粧小物などの販売とエステティックショップ「ポーラザ ビューティー銀座店」が店舗を構え、2階は銀座初出店となる和菓子・茶房「ヒガシヤギンザ」、3階はギャラリー「ポーラ ミュージアム アネックス」、4階には銀座初出店の眼鏡店「MIKISSIMES GINZA(ミキシム・ギンザ)」、11階と12階には同じく銀座初出店となる「銀座chez tomo(シェ・トモ)」が店舗を構える。なお、5階から8階はオフィスフロア。
なお、10月3日からミュージアムアネックスでオープニング特別企画展を開催する。入場無料。