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東京建物/ほか 京橋三丁目1地区の再開発計画を発表

2009.09.14 17:17

地上24階、延床11万㎡超の複合施設 来年の着工、平成25年の竣工を予定
 9月4日、東京建物が事務局となり、京橋三丁目1地区についての開発計画が近隣住民に対し提案された。計画地は中央区京橋三丁目1番、2番地他の約1・3ha。提案者は同区画の土地を所有する京橋開発特定目的会社、片倉工業、清水地所、第一生命、京橋三丁目特定目的会社、ジェイアンドエス保険サービス。発表された建物概要は高さ約130m、地上24階・地下3階建て、敷地面積8130㎡、延床面積11万6000㎡。主要用途は高層階を事務所、低層部に地域貢献施設・店舗等、地下には駐車場のほか地下鉄「京橋」駅と直結した地下広場を設ける。今月中にも東京都に都市計画素案を提出し、平成22年秋の着工、平成25年春の竣工を予定している。




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