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ヒルトン・グランド・バケーションズ　ハワイ島に立ち並ぶヴィラスタイル型開発が完成

2009.11.02 17:35

　ヒルトン・グランド・バケーションズ（米国フロリダ州）は、平成２０年に誕生したハワイ島に立ち並ぶヴィラスタイルのキングス・ランド（全１１棟）を、新たなプールやクラブハウスの完成をもって、１１月にグランドオープンする。
　キングス・ランドは、平成２０年１１月にタイムシェア施設４棟をオープンの後、１１月には４つのスライダーと３つのジャグジーが備わった約１７００㎡の温水プールやフィットネスセンター、さらに、新たなヴィラを完成する予定。
　３階建ての１ＬＤＫ（６８㎡～）、２ＬＤＫ（９７㎡～）、３ＬＤＫ（１２４㎡～）と３タイプで構成されるヴィラの客室は、チャンピオンシップのゴルフコースやガーデンビューなど、ハワイの緑豊かな景観や美しい夕日を眺めることができるほか、広々とした部屋でゆったりと暮らすことを前提に考えられた新たな癒しのリゾートとして注目されている。
　ヒルトン・グランド・バケーションズのタイムシェアとは、１年を５２週に分け、そのうちの１週間を１口の単位としてコンドミニアムの部屋を「所有」するというシステム。現在、アメリカのリゾートを中心に人気が高まっているバケーションの過ごし方で、購入した物件は不動産登録され相続なども可能である。