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REB-1000社の会　国民新党の下地氏講演で立ち見も

2010.06.28 17:20

　SD建築企画研究所（東京都渋谷区）は6月22日、パシフィックセンチュリープレイス丸の内22階にて第24回となる「REB-1000社の会セミナー＆情報交流会」を開催した。
　同セミナーでは第一部「建設・不動産業界の次の一手は？！」と題して、不動産経済研究所の代表取締役社長である角田勝司氏が講演を行った。
　角田氏は「建設・不動産業の活性化、大都市圏の成長には規制緩和をしていく必要があるのではないでしょうか」と語るとともに、建設・不動産業のサービス化推進の必要性を訴えた。また、第3部では国民新党の幹事長である衆議院議員の下地幹郎氏が登壇し、「次回の参議院議員選挙の焦点は消費税です。増税すれば景気が良くなるという政策について、どれほどの効果があるのか。この点については皆様と一緒に考えていかなければならないと思っています」と述べた。