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三井不動産/ららぽーとマネジメント 様々な生物が生息する庭園をオープン 多様な草花と身近な生物が共存 メダカの放流イベントも実施
2010.07.12 13:39
三井不動産(東京都中央区)とららぽーとマネジメント(千葉県船橋市)は、東京都江東区の商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」内に、様々な生物が複合的に生息する庭園「ビオガーデン」を13日にオープンする。
環境保全意識の高まりを受け、同社グループでは運営する商業施設においてエコ活動を体験することのできる「エコハロー!」プロジェクトの一環として、「ビオガーデン」がオープンすることとなった。敷地面積は約800㎡。四季折々の草花が豊かに繁茂する中、絶滅危惧種であるメダカのほか、野鳥やチョウ、トンボなどの身近な生き物が敷地内に生息。多くの来場者に生物多様性維持の大切さについて考える場となるよう運営が行われる。
なお、13日にはオープニングイベントとして、江東区豊洲北小学校5年生の児童がグループに分かれ、メダカの放流が行われる。