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NTT都市開発 「神田」駅至近にてオフィスビル着工 先進性・機能性を備え地域の新たなランドマークに
2010.07.12 13:30
NTT都市開発(東京都千代田区)は7日、千代田区内神田三丁目にて計画を進めてきた「アーバンネット神田ビル」について、新築工事に着手したと発表した。
同計画地はJR山手線・京浜東北線・中央線、東京メトロ銀座線の4線が乗り入れる「神田」駅から徒歩1分という希少性の高い立地であり、「東京」駅から一駅、大手町・丸の内・日本橋に近接し、オフィスとしての利便性に優れている。計画地の敷地面積は1854・67㎡、延床面積は1万4724・77㎡。規模は地上19階地下1階で、用途は事務所・店舗・貸会議室・駐車場となっている。オフィスフロアは自由なレイアウトを可能にする1フロア約545㎡の無柱空間、天井高は2800mmとなっており、非接触ICカードを用いたセキュリティシステムを採用している。
計画建物は先進性・機能性・柔軟性を備え、快適に安心して働くことのできるビジネス環境が提供される。また、建物の周辺には緑豊かな広場や歩道を配置するなど、「神田」駅西口の新たなランドマークとして機能することになる。