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三井不動産/三井不動産ホテルマネジメント 地球環境に優しい宿泊プランを提案 環境保護団体への寄付も実施

2010.08.09 14:10

 三井不動産グループは、全国で展開する三井ガーデンホテルチェーンの前四節にて、「ECO連泊プラン」の販売を4日から開始した。
 この「ECO連泊プラン」とは、連泊で同ホテルを利用する際の客室清掃、ベッドメークおよびシーツ等のリネン類やアメニティの交換を行わない宿泊プランである。地球環境にも優しいプランとして、価格帯も異なっている。
 また、「ecoガーデンカード」の運用や省エネ型照明の採用、客室内のごみ分別・リサイクル、フードマイレージを削減する地産地消の料理の提供など、地球環境に配慮したさまざまな取り組みを行っている。
 「ecoガーデンカード」は平成20年3月より廃棄物の削減と環境創造のため、前四節にて運用が行われているもので、宿泊客が客室内のアメニティボックスのグッズを1つも利用しない場合、このカードをフロントに持参すると宿泊客に代わり同ホテルチェーンから環境保護団体に寄付が行われるというもの。当該寄付は国内の植林および森林整備に活用されており、運用開始移行の累計寄付金額は、平成22年3月末時点で147万1200円となっている。




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