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東京電力 「蓄電複合システム化技術開発」で採択

2010.09.13 12:02

 東京電力(東京都千代田区)は、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証」の関連プロジェクトとして、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募をしている「蓄電複合システム化技術開発」に、国内電力会社および電池メーカーなどと共同で、4件の研究開発に応募。9月1日付けで対象事業として全て採択され、今年度より、3~5年をかけて4件の研究開発に取り組むという。
 同社は、電池メーカーなどと一体となって、これまでに培ってきた電力系統・ナトリウム・硫黄電池の運用の知見や経験などを生かし、スマートグリッド技術の中核となる蓄電池システムの技術開発に取り組み、低炭素社会の実現を目指している。




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