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伊藤忠アーバンコミュニティ 環境保護活動の一環として吉野山に桜を植樹 苗木育成のため下草刈りを実施

2010.09.20 17:02

 伊藤忠アーバンコミュニティ(東京都中央区)は2日、同社が推進する環境保護活動「さくら咲競(さくら)プロジェクト」の一環として、奈良県吉野郡の吉野山に所在する「伊藤忠アーバンコミュニティの杜」において、下草刈りを実施した。
 このプロジェクトは、吉野山の桜が病気や老齢化によって枯渇の危機にある中で、一目千本と称賛されるこの景勝を次の世代に残すために、吉野山に桜の苗を植樹し、育成・保護するというもの。このプロジェクトに賛同した参加者によって、平成22年4月3日に開催した植樹イベントで植樹された計30本のシロヤマザクラの苗木を育成するため、同社スタッフによる今回の下草刈りが行われた。同社は今後も来年の植樹に向け、施肥等苗木の育成を行い、吉野山の桜の保護活動を実施するとしている。




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