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三井不動産グループ　11年連続でグッドデザイン賞を受賞

2010.10.04 12:11

　三井不動産グループが開発した杉並区高井戸の「パークシティ浜田山」、ならびに新宿区四谷の「三井ガーデンホテル四谷」が、財団法人日本産業デザイン振興会主催の「２０１０年度グッドデザイン賞」を受賞した。
　「パークシティ浜田山」は開発面積８万４２３４・４７㎡。総戸数５２２戸の中低層マンションと３９区画の戸建住宅から構成される環境共生型大規模開発である。桜やけやき並木など、既存樹木を生かした緑豊かな住環境。防災備蓄倉庫や防火水槽、地域住民も含めた防災対応などが受賞の理由となっている。
　「三井ガーデンホテル四谷」は地上１１階地下１階、総客室数１２１室のホテルである。同施設では、女性利用者の声をもとに、設計・インテリア・運営方針など、女性が中心となった企画の推進、防犯性の高いエレベーターや上品で落ち着きのある外観や客室デザインなどが受賞の理由となっている。