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イオンモール/永旺夢楽城商業管理有限公司 発展著しい中国・天津経済技術開発区で大型SC開発

2010.11.01 14:50

ジャスコ核店舗に約130の専門店 都市型のライフスタイルを提案
 イオンモール(千葉市美浜区)および永旺夢楽城商業管理有限公司が中国・天津市濱海新区において開発したショッピングセンター「イオンモール天津TEDA」が10月29日にグランドオープンとなった。
 同施設は、中国において上海浦東地区と並ぶ国家2大開発に位置づけられている、天津経済技術開発区(通称TEDA)に所在し、高層住宅開発なども進められ急速に人口増加を続けるエリアである。
 施設は敷地面積約9万8000㎡、延床面積約11万㎡、商業面積約7万5000㎡、駐車台数約2500台を擁する2層のモール型ショッピングセンターで、核店舗である総合スーパーの「ジャスコ」と、トレンド・バラエティに富んだ約130の専門店が、都市型のライフスタイル提案に幅広く対応する。




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