週刊ビル経営・今週の注目記事

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不動産業界往来

2011.01.24 11:35

■東京ミッドタウン、ウィンターイベント開催
 東京ミッドタウンは、1月26日から3月14日まで「Winter Warmer Days」と題して各種イベントを開催する。東京ミッドタウン内の各店舗やレストランではバレンタインデーやホワイトデーを盛り上げる商品やメニューを販売。「大切な人と一緒に過ごすあたたかい冬」を提案する。

■三井のリパーク、新サービス展開
 住友三井オートサービス(東京都新宿区)とセディナ(名古屋市中区)、三井不動産販売(東京都新宿区)は、2月1日よりセディナが発行する住友三井オートサービス法人会員専用給油カード「住友三井オートサービス SSカード」で三井不動産販売の時間貸駐車場「三井のリパーク」利用料金の後払い一括決済できるサービスを開始する。

■阪急リート投資法人、決算発表
 阪急リート投資法人(大阪市北区)は、平成22年11月期決算を発表した。当期は、営業収益48億円2400万円、営業利益15億5300万円、経常利益10億6100万円、当期純利益10億6000万円。1口当たり分配金は1万2415円となっている。

■京王電鉄、環境省主催の企画コンテストに入賞
 京王電鉄(東京都多摩市)は、3月下旬開業予定の「永福町駅ビル(仮称)」内に開園する屋上庭園計画が環境省主催の「2010年『みどり香るまちづくり』企画コンテスト」に入賞したと発表した。駅施設・駅ビル空間を植栽することで、利用者にとって便利さだけでなく、心地よさが生まれるというアイデアが評価され、鉄道業界では初の受賞となった。

■渋谷ビル経営者協会、賀詞交換会を開催
 渋谷ビル経営者協会は20日、港区北青山の青山ダイヤモンドホールで賀詞交換会を開催した。この中で代表幹事の梅原伸二郎氏は、冒頭の挨拶で「渋谷の道玄坂で性風俗店が蔓延しているため、環境の改善を取り組むとともに正当な納税を行政に求めて、活動していきたいと思っております」と述べている。




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