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三菱地所 所有・AM受託の4物件がAAA評価

2011.03.07 11:46

 三菱地所(東京都千代田区)は3日、東京都地球温暖化対策計画書制度(前制度)の結果報告書において、同社が所有またはアセットマネジメントを受託している「日比谷国際ビル」、「三田国際ビル」、「新大手町ビル」、「朝日生命大手町ビル」の4事業所が、最高評価であるAAA評価を受けたと発表した。
 この制度は東京都が環境確保条例に基づき、大規模事業所を対象として平成17年度から平成21年度の5年間において「地球温暖化対策計画書」の提出を求めることで、事業活動に伴う温室効果ガスの排出抑制を中心とした地球温暖化対策への計画的な取り組みを促すものである。今月10日には全1378の提出事業所の中から20事業所がAAA評価の事業所として東京都より表彰される予定である。なお、テナントビルではAAA評価を受ける5物件のうち、4物件が同社のビルとなる。
 同社ではビルごとにテナントをメンバーとした「地球温暖化対策協議会」を定期的に開催し、環境関連法令の情報共有を進めるとともに、テナントの協力を得ながら地球温暖化対策に取り組んでいる。




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