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シービー・リチャードエリス　オフィスビル市場動向を発表

2011.04.11 14:45

　シービー・リチャードエリス（東京都港区）は、平成２３年３月期の市場動向を発表。
　東京都２３区全体では、７・７％と２０１０年１２月期と比較して０・１ポイント上昇となった。東京主要５区では７・６％と０・１ポイント低下した。また、東京Ｓクラスビルは０・４ポイント下がって３・７％と低下傾向を維持したものの、Ａクラスビルでは５・１％と０・２ポイント上昇する結果。また、東京を除く全国１１都市全てで空室率が低下。大阪市では０・４ポイント低下の１１・１％となり、特に大阪Ｓクラスビルでは３・１ポイントもの大幅な低下を見せ１１・１％に改善している。名古屋市でも０・４ポイント低下して、１３・３％となり、名古屋Ａクラスビルでも０・３ポイント低下の９・４％となった。