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森トラスト 1人あたりの床面積が増加
2011.04.18 17:31
森トラスト(東京都港区)は12日、同社所有・運営ビルに入居中のテナント企業を対象に、「オフィスワーカー1人あたり床面積」についての最新の調査・分析結果を発表した。
同社によると、平成13年以降、減少・横ばい傾向が続いていたオフィスワーカー1人当たり床面積が、平成22年に対前年比約15%増の13・8㎡となった。1人当たり床面積が増加に転じるのは10年ぶりのこととしている。また、日本企業、外資系企業ともに1人当たり床面積は増加。日本企業は平成21年の11・4㎡から12・9㎡、外資系企業は15・3㎡から16・6㎡と、両者とも減少した平成21年から一転して、増加となった。