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NTT都市開発/ほか うめきた先行開発区域プロジェクトの施設名称決定
2011.04.25 16:51
4つの施設を包む自然環境をモチーフにロゴマークを作成
NTT都市開発(東京都千代田区)、大林組(東京都港区)、オリックス不動産(東京都港区)、関電不動産(大阪市北区)、新日鉄都市開発(東京都中央区)、住友信託銀行(大阪市中央区)、積水ハウス(大阪市北区)、竹中工務店(大阪市中央区)、東京建物(東京都中央区)、日本土地建物(東京都千代田区)、阪急電鉄(大阪市北区)、三菱地所(東京都千代田区)は、平成25年春の竣工に向けて建設工事中のうめきた(大阪駅北地区)先行開発区域プロジェクトの全体の施設名称を「グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA)」に決定した。
「グランフロント大阪」は大阪の新しい玄関口として「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いが名称に込められており、多様な人々との出会いなどにより新しいアイディアを生み出し、明日を拓く魅力あふれる街を目指している。
また、プロジェクトの全体の施設名称が「グランフロント大阪」に決定したのと併せて、ロゴマークの開発も行われた。
ロゴマークは、本プロジェクトで計画されているAブロックタワー・Bブロックタワー(南タワーおよび北タワー)・Cブロックの高級レジデンスの4つの施設を包む水と緑の自然環境をモチーフにしている。奥行きを感じさせながら一体となって伸びるラインは、このまちの先進性、創造性、将来性を表現したデザインになっている。