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NTT都市開発　「（仮称）福岡天神プロジェクト」の名称など決定

2011.05.02 11:39

　ＮＴＴ都市開発（東京都千代田区）は４月２７日、福岡市天神において同社がすすめている商業・オフィス複合施設「（仮称）福岡天神プロジェクト」の施設名称および商業テナントの一部が決定したと発表した。
　施設の名称として、ビル名は「アーバンネット天神ビル」に決定した。建物は地下１階、地上９階で、地下１階から地上５階までが商業ゾーン、地上６階以上がオフィスゾーンとなる。５階には同社が運営する多目的ホール「ＮＴＴ夢天神ホール」が移転し、「レソラＮＴＴ夢天神ホール」としてオープンする。
　商業ゾーンは名称を「レソラ天神」に決定した。「レソラ」は天にまつわる言葉から、「晴天（はれそら）」をイメージし、晴天の空のように心地よい上質なスタイルを楽しんで欲しいと名付けたという。また、「レ」「ソ」「ラ」は音名でもあり、窓がリズミカルに配置されたビルの外観とも調和する。さらに「Ｒｅｓｏｎａｎｔ（共鳴する）」という思いも込めたという。また施設１階にはゴルフウェアなどを扱う「ＺＯＹ天神店」の出店が決定した。