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三井不動産 グループ運営施設で復興イベント GWはショッピングセンターで被災地支援
2011.05.02 11:30
三井不動産(東京都中央区)はゴールデンウィーク期間中、同社グループが運営する商業施設で、東日本大震災被災地への応援企画を実施している。
「ららぽーと」各施設、「ラゾーナ川崎プラザ」「アルパーク」では、「子どもたちに本と希望を送ろう!~友情のライブラリープロジェクト~」を実施。被災地の子供たちへの応援メッセージを添えた本の寄付を募集し、集められた本を被災地の子供たちへ届ける。
「東京ミッドタウン」では、「Smile for Japan」をスローガンに、芝生の上で行うイベント「OPEN THE PARK ~Smile for Japan~」を5月8日まで開催。絵本に被災地へのメッセージを記して寄贈する「本の読み継ぎプロジェクト」のほか、毎年実施しているヨガのイベント「PARK YOGA」会場で募金を行う。
仙台を除く全国の「三井アウトレットパーク」では七夕飾りを用意し、被災地への募金と短冊への応援メッセージ記入を5月3日から実施する。短冊が飾られた七夕飾りは各施設で展示し、6月下旬ごろ被災地へ届ける予定。