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ディスクリート リーシング力生かした新サービス 空室リスク共有型PM事業を展開
2011.05.02 11:27
ディスクリート(東京都中央区)は、平成23年4月からメーン事業であるサブリース事業に加えて、中小ビルオーナーを対象とした「空室リスク共有型PM事業」を開始した。同事業の特徴は、通常空室期間の管理費用がオーナー負担であるのに対して、同事業では空室期間中の管理費用を同社が負担するというもの。
「当社の強みはリーシング力であり、自社サブリース物件は現在、全て満室稼働中。これまでのサブリース事業で培ってきたノウハウを活用することで、すぐに空室を埋めることができる自信があります。ですから、空室期間は当社が管理費を負担するというビジネスモデルが成立するのです。本格的に事業展開するにあたって、お声がけしたオーナーの反応は好評です。もし、空室にお困りの中小ビルオーナーの方がいらっしゃいましたら是非ご相談下さい」(代表取締役 株木 憲明氏)