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飯田橋駅西口地区市街地再開発組合　JR「飯田橋」駅付近の再開発計画が着工

2011.06.06 16:15

業務・商業棟や住宅棟など3棟で構成　都心部の駅前に相応しい市街地形成
　飯田橋駅西口地区市街地再開発組合は２日、「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」における業務・商業棟および住宅棟新築工事の起工式を挙行した。建物竣工は平成２６年６月、街開きは同年１０月を予定している。
　同事業では、業務・商業棟、住宅棟、教会棟の３棟の建物が建設される。業務・商業棟の規模は地上３０階地下２階、延床面積は１２万３２６１・０９㎡。住宅棟の規模は地上４０階地下２階、延床面積は６万８５２３・７４㎡、総戸数５０５戸となっている。
　計画では、土地の高度利用を図るとともに、豊かな自然や歴史的環境を生かしながら、都心部の駅前にふさわしい安全・安心・快適で賑わいのある、魅力的な複合市街地の形成を図ることを目的としている。