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オリックス不動産投資法人 愛知・小牧市の物流施設取得 名古屋圏の拠点として高い利便性

2011.06.27 14:54

 オリックス不動産投資法人(東京都港区)は、22日付で愛知県小牧市の物流施設「小牧ロジスティクスセンター」を取得したと発表した。取得価格は27億円で、売主はオリックス不動産(東京都港区)。取得予定日は6月30日。
 同物件は名古屋圏における内陸交通の要衝である小牧エリアに位置している。小牧エリアは東名高速道路および名神高速道路の結節点であることから、交通利便性が高く、名古屋圏内陸部の物流拠点として発展してきたエリアである。同物件は「小牧」インターチェンジより約1・4kmの距離にあり、東名高速道路および名神高速道路へのアクセスに優れていることなどから、名古屋圏近郊の物流拠点として高い利便性を有している。また、24時間操業可能であるほか、労働力の確保も容易なエリアであり、同投資法人は物流業務に適した環境としている。
 同物件の竣工は平成22年。土地面積は9527・71㎡、延床面積は1万8086・83㎡となっている。天井高は6・4m、接車バース10台、事務所設備等、テナントニーズを満たすスペックを有しており、高い汎用性を備えた物件となっている。




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