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東急ファシリティサービス 省エネ商材のショールームオープン

2011.07.18 17:30

省エネソリューション提案の一環 照明など各メーカーの製品比較可能
 東急ファシリティサービス(東京都目黒区)は、本社ビルである「東急東山ビル」に省エネ商材のショールーム「省エネソリューション・ラボ」を6月20日からオープンしている。
 「省エネソリューション・ラボ」は、「照明ゾーン」、「節水ゾーン」、「窓断熱ゾーン」、「動力・設備ゾーン」、「見える化ゾーン」など全部で8つのゾーンから構成されており、全てのゾーンにおいて省エネ商材を「見て体感できる」ことが可能。特に「照明ゾーン」では、ジェネラルライト・スポットライト・ダウンライト・フラッドライトと使用環境を細かく分類し、複数社のLED照明を設置しているため、演色性や照射角など各メーカーの特徴を実際に目で見て比較することができる。
 「当社はこれまでもビルオーナー向けに省エネソリューションを通したビル価値の向上と収益の最大化をご提案してきました。ショールームのオープンは、こうした取り組みの一環として位置づけており、実際に目にしていただくことで、所有ビルへの省エネ商材導入を具体的にイメージしていただけると考えています」(ビルマネジメント事業部 事業推進部 ソリューション推進プロジェクトチーム 松本 幸一氏)




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