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日鉄興和不動産 「東京」駅1~3km圏内で都市型マンション6物件を供給

2013.02.11 10:53

 新日鉄興和不動産(東京都港区)は、「東京」駅から1~3km圏内(千代田区内神田、岩本町、中央区日本橋茅場町、日本橋堀留町、築地、台東区柳橋)において、都市型マンション「リビオレゾン」シリーズを中心とした6物件240戸のモデルルームを1月中旬より順次オープン、販売を開始する。
 今回同社が発売を発表したのは「リビオ東京日本橋」(総戸数36戸)、「リビオレゾン大手町」(総戸数36戸)、「リビオレゾン浅草橋」(総戸数52戸)、「リビオレゾン千代田岩本町 ザ・レジデンス」(総戸数24戸)、「リビオレゾン東銀座」(総戸数32戸)、「リビオレゾン人形町」(総戸数66戸)の6物件で、駅舎の復元や「TOKYO STATION CITY」の誕生で注目が集まる「東京」駅から、いずれも1~3km圏内に位置し、また、「東京」駅から徒歩12分の「リビオ東京日本橋」、徒歩16分の「リビオレゾン大手町」をはじめ、他4物件も最寄り駅から乗車5分以内で「東京」駅へのアクセスが可能である。この中で、「リビオ東京日本橋」、「リビオレゾン大手町」、「リビオレゾン浅草橋」の3物件の合同マンションギャラリー「リビオマンションパビリオン日本橋」を、9日に中央区日本橋の旧新日鉄都市開発の本社ビルである「日鐵日本橋ビル」1階にオープンした。同社はこれまでに都心エリアにおいて等価交換方式や建替えなどにより、都市型マンションを数多く手掛けているが、今後これに加えて既存オフィスビルのマンション用地への転換などにより、都心におけるマンション開発に注力していくとしている。




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