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東京建物／豊島区　豊島区役所再開発の名称が「としまエコミューゼタウン」に

2013.03.25 14:32

　豊島区や東京建物（東京都中央区）が東京・南池袋で建設をすすめている豊島区庁舎一体型超高層マンションの建物名称が「としまエコミューゼタウン」に決定した。
　このプロジェクトは区役所や区立劇場、図書館、区議会議場などの公共施設と商業施設、オフィス、分譲住宅からなる超高層の複合ビル開発計画で、建て替え費用は住宅部分を分譲した売却益でまかなわれる。住宅部分の名称は「ブリリアタワー池袋」に決定し、４月１３日にはモデルルームもオープンする予定。すでに目標数の２・５倍を超える５０００件以上の問い合わせがあり、モデルルームの来場予約は１０００件に達しているなど大きな反響を呼んでいる。東京建物などでは駅直結の利便性と区役所庁舎一体という安心感、さらに優れたデザインの外観など背景にあるとみている。
　建物は延床面積約９万４７５０㎡、敷地面積約８３２４㎡、地上４２階地下３階で、住宅数は約４３０戸を予定。平成２６年度中の竣工を目指している。