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東急不動産 神宮前で商業施設開発に着手
2013.03.25 14:33
東急不動産(東京都渋谷区)は21日、渋谷区神宮前で「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」を開始したと発表した。
計画地は地下鉄「明治神宮前」駅から徒歩1分の明治通り沿い。平成24年9月末に閉鎖された商業施設「b6」の跡地だ。敷地面積は約655坪で、物販・飲食・サービスなどからなる商業ビルとなる予定。ブランド旗艦店などの入居を想定し、エリア最大級となる200~300坪の売場面積をもつメゾネット区画を儲ける。また建物の随所にはテラスを設け、緑や光に包まれた飲食・サービス空間を実現。
意匠設計はコンペによりクライン・ダイサム・アーキテクツに内定。同社は昨年開業した「東急プラザ 表参道原宿」に続く、新たな「都市の広場」を創出するとしている。着工は今秋を予定している。