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シービーアールイー　不動産ビジネスに携わる人々の必須ツールを発売

2013.04.08 16:25

　国内及び外資系企業を対象とした事業用総合不動産サービスを展開するシービーアールイー（東京都港区）。同社は全国のオフィスビル市況動向などをまとめた分析・データ集「不動産白書２０１３」を４月１日に発売した。
　「不動産白書２０１３」では、札幌、福岡、東京２３区など１３都市の動向をコンパクトに開設。全国１８３ゾーンの市場データ、新築計画中ビルリスト、需給バランス、セグメント別賃料データなどを網羅している。
　「『不動産白書』は各年のオフィスマーケットの動向を読み取る上で必携の一冊として、不動産ビジネスに携わる人々からご好評をいただいております。オフィスマーケットを中心に豊富なデータの分析を行い、編纂した本書は不動産全般に関する研究の一助となり、不動産事業に携わる方々をはじめ、今後新たに不動産事業に参入される方々などに広く、かつ、有効にご活用いただける内容となっています」（リサーチ・シニアディレクター　鈴木　孝一氏）　
　「不動産白書２０１３」に掲載されている指標データの算出対象は延床面積５００坪以上の物件。過去２年間分の情報を掲載している。「不動産白書２０１３」同社のホームページから購入可能。また、過去のデータはウェブサービス「ＣＲＥＩＳ　Ｊａｐａｎ」にて閲覧可能となっている。