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シスケア サービス付き高齢者向け住宅「ご隠居長屋 和楽久」開設のセミナーを開催
2013.05.06 16:12
シスケア(東京都新宿区)は、サービス付き高齢者向け住宅「ご隠居長屋 和楽久」の企画開発・運営、介護サービスに関するコンサルティング業務を行っている。2月からはパナソニックエコソリューションズ社の高齢者住宅事業を支援するなど、サービス付き高齢者住宅の普及において住宅建設業界、介護事業界を巻き込む複合的な展開で注目されている。
「ご隠居長屋 和楽久」は、総投資額約2億円で利回り8~12%以上の安定した収益を得られる高齢者賃貸住宅のシステムとなっている。国土交通省の「平成21年度第1回高齢者居住安定化モデル事業」に選定されコストバランスの優れたビジネスモデルとして評価されている。
「ご隠居長屋 和楽久」は現在、関東を中心に25棟が開設。今年度も10棟以上開設する予定となっている。
同社では、和楽久事業普及のため、土地オーナーとの事業契約、建設会社・不動産管理会社とのパートナーシップ契約により全国展開をはかっている。そのため、共同で事業を推進する、オーナー及び事業者を探している。
そこで同社では定期的に「ご隠居長屋 和楽久」開設の無料説明会を開催しており、5月と6月に説明会が予定されている。
当日は同社代表取締役の太田裕之氏より高齢者施設について高齢者住宅市場の動向など基本的なことから丁寧に説明がなされる。毎回、遊休地の有効活用や相続税対策を考える土地オーナーや不動産活用の新しい企画を求める建設関係者らが参加しており、自身の土地で開業が可能か、融資を受けるにはどうしたらよいかなど具体的な質問も飛び交うという。
「介護事業と聞くと『難しいのでは』と考える方も多いと思います。確かに難しい側面もありますが、そこをクリアすれば安定収益を得られるリスクの低い投資事業となります。本当に基本的なことからお話をさせていただきますので気軽に参加してください。土地の有効活用を考えるうえで一つの選択肢になるのではと思います」(太田氏)
次回は5月15日に新宿区立産業会館(BIZ新宿)3階研修室Cにて開催。6月19日にも同セミナーが開催。場所は同社セミナールームにて行われる。時間は両日共に14時~16時30分まで(開場13時45分から)。参加費は無料。要事前申し込み。