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渋谷ビル経営者協会　ふるさと東京を守る会6月通常総会で固定資産税テーマに総務省担当者が講演

2013.05.20 17:36

　渋谷ビル経営者協会は１６日、５月の勉強会を開催した。
　今回の勉強会は、「金融サービスによるこれからの賃貸経営」と題し、金融バックオフィス事業を展開するソモ（東京都渋谷区）がセミナー講演を行った。講演では、同社が展開する家賃保証業務の説明について、参加するビルオーナーからの質問が活発に飛び交った。
　また、渋谷ビル経営者協会の代表幹事である梅原伸二郎氏が会長を務める、ふるさと東京を守る会は６月２４日に通常総会を開催する。記念講演として、総務省の自治税務局固定資産税課、資産評価室の土地第一係長および家屋第一係長が「固定資産税評価のしくみ」をテーマに登壇する予定。さらに、東京都からも土地、家屋評価の担当者の来場も予定されており、固定資産税と土地建物の収益がかい離した中で、固定資産税を納税するビルオーナーの苦しい状況を伝える希少な場となる。
　ふるさと東京を守る会の通常総会の開催日時は６月２４日午後３時から。記念講演は午後４時からとなっている。会場は、渋谷区立商工会館５階第一会議室。