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CMC会　ビジネスチャンス・人脈が広がる契機に

2013.08.19 16:11

　大学不動産連盟・地域情報交換会のＣＭＣ会は、銀座４丁目の交差点に立地する「サッポロ銀座ビル」の９階の銀座スターホールにて暑気払いを８月１日に開催した。ＣＭＣ会暑気払いは会員以外も参加することができるため、約１４０名の出席者が詰めかけた。
　ＣＭＣ会暑気払いを開催するにあたり、不動産建設桜門会に所属するＣＭＣ会の代表である山口昭夫氏（フィルツ都市建築設計・フィルツ不動産　代表取締役）が開会の挨拶を述べた。
　「参議院選挙が終了し、ねじれ国会が解消され、アベノミクスが信任された結果になりました。未だ実体経済は厳しい状況下にあるとはいえ、銀座、青山、六本木、丸の内周辺で物件が動き始めていると聞いております。ＣＭＣ会におきましても、参加者同士が情報交換を行い、４月から６月にかけて約１４件の成約報告をいただいております。１５大学のＣＭＣ会の世話人が集まって活発に告知活動などを展開している表れだと思います。これからもＣＭＣ会を発展させるべく、世話人とともに取り組んで参りますので、皆様のご協力をお願いいたします」
　挨拶終了後、名刺交換など情報交流が行われた。また、豪華景品が当たる抽選会が催されたほか、ＣＭＣ会に貢献している会員に対して感謝状の贈呈式が実施された。さらには、東京Ｒ・Ｅクローバー倶楽部に所属する大学不動産連盟理事長である菱谷潤一氏（サポートシステム　代表取締役）の挨拶をはじめ、大学不動産連盟に加盟している正会員校、準会員校、オブザーバー校の１６大学の紹介が行われた。最後には出席者全員による記念写真の撮影を実施し、盛況のうちに閉会したという。