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東京都都市整備局　一斉公開建築パトロールを実施

2013.10.21 14:17

　東京都都市整備局は各特定行政庁（特別区〈２３区〉、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、町田市、日野市、国分寺市及び東京都＜東京都玉建築指導事務所＞は、１０月１１日から１７日の１週間にわたって開催された違反建築防止週間の一環として、１０月１７日に平成２５年度一斉公開建築パトロールを実施したことを発表した。
　東京の発表によると、今回のパトロールで点検した建築工事現場等の件数は９５０件。その内、違反建築であった物件の数は２件であった。
　違反の内容については、「道路関係、建ぺい率、高さ斜線違反」が１件。そして、「道路確認を取得していない建築物（無確認建築物）」についての違反建築が１件であった。昨年度のパトロールでの違反建築物の件数は３件であったことから、前年度比で違反建築が１件減少した。
　また、工事現場における確認の表示がされていない現場の件数については、６２件であると発表した。 　なお、パトロールの実施に要した動員職員数は、班編成が５１班、車両台数が４５台、職員数が１５５名としている。