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タッチパネル研究所 会議や商談などに効果を発揮
2013.11.25 12:24
銀行のATM、駅の券売機、スマートフォンなどにタッチパネルが用いられているため、幅広い世代がタッチパネルを触って操作した経験があるのではないだろうか。
タッチパネル研究所(東京都八王子市)は平成10年に設立し、タッチパネルの設計試作・製造販売・輸入販売、タッチパネル用各種材料の開発販売・受託評価・技術指導などを展開している。
同社が取り扱う「iSurface(光学式マルチタッチテーブル)」は複数の人が同時に操作することができ、高速レスポンスを可能としているため、ビジネス時のプレゼンテーションや会議などに適している。なお、タッチする対象物の大きさを検知する機能が備わっており、キーボードやマウスは不要で光を遮断する物質ならば、どんなものでも操作を可能にしている。
また、最新マルチタッチ技術(特許取得済み)により10点以上のマルチタッチを可能にした「光学式マルチタッチパネル」は光方式のためカメラや特殊ガラスは不要で電磁ノイズに対して高い耐性を誇るとともに、タッチへの反応性は非常に早く、ストレスを感じない仕様となっている。
その他にも、ダイニング型対角対面式・リビング1面式・ダイニング型1面式を取り揃えた「フルフラットタッチテーブル」では全面強化ガラス製のテーブル表面となっており、フルフラットでデザイン性が高く、完全防水なうえ、複数の画面を表示することができるという。