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三井不動産 北陸初の本格的アウトレットモール開発に着手
2013.12.02 16:22
三井不動産(東京都中央区)は、富山県小矢部市において北陸エリア初となる本格的アウトレットモールで、「三井アウトレットパーク」としては国内13施設目となる「(仮称)三井アウトレットパーク 北陸小矢部」の開発に着手する。着工は平成26年度、開業は平成27年度を予定している。
計画地は主要幹線道路である国道8号や、能越自動車道・北陸自動車道のインターチェンジに近く、富山県内はもとより北陸エリア全域を含む広域からのアクセスに優れた立地となっている。また、平成27年春の北陸新幹線開通により、北陸エリアを訪れる国内外の観光客の利用も期待されている。施設は店舗数約150店舗の規模で、北陸エリアの気候を考慮し2階建てエンクローズドモール(屋内型モール)を計画。店舗構成は、レディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ&アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など、国内外の有力ブランドのほか、地元飲食店や地産地消の要素を取り入れた店舗の誘致も検討されている。