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東京都　太陽光発電の屋根貸し参入セミナーを開催

2013.12.16 13:02

　東京都は、固定価格買取制度の開始により関心が高まっている太陽光発電の「屋根貸し」という設置手法を推進するため、屋根の借り手と貸し手を結びつけるマッチング事業を展開している。都では多様な分野の事業者に「屋根貸し」を知ってもらう機会として、また、本業との相乗効果も期待される「屋根貸し」による発電事業への参入を促すために平成２６年１月１７日、「屋根貸し参入セミナー」を開催する。
　当日のプログラムでは、第一部に「東京都屋根貸しマッチング事業の紹介」と題して、東京都環境局の担当者が講演を行う。続いて第二部では「屋根貸し契約書モデル・ガイドラインの紹介・解説」と題して、ＮＰＯ法人再生事業を支援する法律実務の会（東京都千代田区）に所属する弁護士である手打寛規氏と松井さやか氏が登壇予定。第三部では、「屋根貸し」事業について、設置実績を交えてレオパレス２１（東京都中野区）事業企画部部長である蘆田茂氏と太陽住建（横浜市磯子区）のエネルギー事業部部長の近藤博史氏が参入事例紹介を行う。
　セミナーは１４時から１６時半まで。会場は新宿西新宿１―２３―７新宿ファーストウエスト。定員は１５０名、参加費は無料。