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ナレッジキャピタル/ＫＭＯ　ナレッジサロンを新たに拡張

2014.01.27 13:20

「プレゼンラウンジ」を追加
　ナレッジキャピタル（大阪市北区）とＫＭＯ（大阪市北区）では、「グランフロント大阪」（大阪市北区）の中核施設「ナレッジキャピタル」の会員制交流サロン「ナレッジサロン」を拡張することを発表した。
　今回の拡張は「ナレッジサロン」の目的である「コラボレーションから新たなプロジェクトの創出」を、さらに活性化させるため、新たな機能である「表現の場」として、現状の約１２００㎡のスペースに、約２２０の「プレゼンラウンジ」が追加される。
　開業からおよそ９カ月が経過したなか、「ナレッジサロン」では、ビジネスパーソン、研究者、大学関係者、クリエイターなど、さまざまな分野に携わる人が混ざり合い「新たな出会いと交流、そして価値創造の場」として、各会員からも好評を博している。現在までに、当初の予想を大きく上回る１７５５名（平成２５年１２月末時点）が利用しており、サロンの拡張を要望する声が多数あった。
　「プレゼンラウンジ」は、ベンチャーに限らず大手企業の会員からも、交流のきっかけを創出するための自己の活動の発表をする場を求める声に応えたもの。中心にホワイトボードや展示パネルとしても利用できる可動式間仕切りを設置する。　これにより、複数の箇所でプレゼンテーションやディスカッションが出来るようになり、３０人、６０人規模のスペースに分割してセミナーやワークショップが出来るようになる。