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ＲＥＢ―１０００社の会　第４２回「ＲＥＢ―１０００社の会」開催

2014.03.03 16:22

　建築・不動産ビジネスの商機を拡大することを目的とした、建築・不動産業界の勉強会・情報交流会である「ＲＥＢ―１０００社の会」を２月２７日に「パシフィックセンチュリープレイスプレイス丸の内」２２階の東急リバブルコンファレンスルームにて開催した。
　第４２回となる今回は、「新春のつどい」として、不動産マーケット分析の第一人者であるドイツ証券アナリストの大谷洋司氏を迎え、同氏による第１部講演では、「日本の不動産は黄金期に突入する」と題し、アベノミクス、リニア開通、北陸新幹線の完全開通、消費税率引き上げ等による不動産への影響を話した。
　また、ＲＥＩＳＭ（東京都渋谷区）の代表取締役・斉藤信勝氏と専務取締役・巻口成憲氏による第２部講演では、「行列のできる不動産ブランディングの作り方」と題し、賃貸持ち１８００人のノウハウ等を公開し、不動産投資家に向けた話を展開した。
　今回の「新春のつどい」では、約３００名が来場し、立ち見の来場者も見受けられるほどの盛況となった。講演後に開催された情報交流会では、講演者や来場者の活発な情報交換が行われ、盛況のうちに閉幕した。