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パナソニック エコソリューションズ 明るさを保ちつつ省エネも実現可能に

2014.03.03 16:01

 パナソニック エコソリューションズ(大阪府門真市)は、「建築に自由を与える。」をコンセプトに展開している建築照明器具「SmartArchi(スマートアーキ)」シリーズに、天井面への光の広がりを重視した「LEDペンダント導光パネルタイプ」合計8品番を新たにラインアップし、発売を開始した。
 本製品は、厚さ4mmの導光パネルを採用し、薄型フォルム(全高37mm)を実現。空間への圧迫感の軽減に配慮している。点灯時はパネル全体が発光し消灯時には、パネルが透明になるため、昼光が射し室内の点灯が不要な場合、器具の存在感がなく、空間に広がり感を与える。また、天井面の光の均斉度を高め、照度ムラを抑えるほか、空間の広さに合わせて照明器具の連結が可能となっている。さらに、導光パネルの上面に細かなレンズ加工を施し、天井面にも光を取り出す導光技術を採用。机上面の明るさを確保しながら、天井面へ光を大幅に広げる配光設計で、空間の明るさ感を高めることが可能。例えば、104㎡の空間で必要な照度500ルクス以上を確保する場合、当社従来製品と比較すると、平均照度はほぼ同等で、必要な設置台数を36台から20台に削減でき、かつ空間の明るさ感「Feu」を高め、省エネ化が図れる。




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