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クラスコ　ハイグレード賃貸マンション開業

2014.03.17 11:06

　不動産業を展開するクラスコ（石川県金沢市）は８日、金沢市袋町のダイエー跡地つくられた商業施設の一部に入居する、賃貸マンション「レクレドール・金沢」を１５日にオープンさせた。
　「レクレドール・金沢」は、複合商業ビル「かなざわ　はこまち」の５～１０階部分にあたるハイグレード賃貸マンションである。「金沢」駅や、同市内の商業エリアである香林坊など、金沢市内の主要機能のちょうど中心である武蔵が辻という立地を生かして、より上質な暮らしを求める人々をターゲットとして企画されたもの。
　「分譲仕様の高級レジデンス」と銘打ったこの物件は、平成２４年１１月に建設がスタートし、オートロックやオール電化、インターネット使い放題など、充実した設備や機能を取り入れた住居となった。
　５～８階は単身者を主なターゲットとし、個性的な暮らしを演出できるよう、１ＤＫや１ＬＤＫという間取りで、全６タイプの部屋を用意した。９階は、さらに上質な住居を求める層をターゲットとして、２０帖を超えるリビングや充実した玄関の収納、サニタリールーム（トイレや洗面所など）などを配置した１ＬＤＫ、２ＬＤＫの部屋がある。さらに１０階にはテラス付きのペントハウスを建設し、「レクレドール・金沢」のなかでもっともグレードの高い部屋となっている。
　「かなざわ　はこまち」の１～３階の商業フロアに関しても、４月２６日のグランドオープンに向けての準備が順調に進捗している。