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ヒューリック　高級感あふれる上品なデザインで低層でありながら存在感のある建物に

2014.04.14 16:03

　ヒューリック（東京都中央区）は、同社所有する「柴崎寮」の老朽化に伴い建替事業を進めていた、「ヒューリックレジデンス調布柴崎」が完成したことを発表した。同物件は、京王線「柴崎」駅、「国領」駅から徒歩圏の閑静な住宅地に立地しており、調布市周辺には深大寺、神代植物公園、野川公園等があり、自然豊かな周辺環境となっている。また、同物件は　１Ｋ６９戸、１ＬＤＫ１２　戸の計８１戸を賃貸住宅として東急リロケーションサービスに一括賃貸する。　
　アプローチには、エントランスへと導くオブジェと四季の移ろいが感じられる趣のある歩道を提供し、デザイン的には、建物全体の高級感を意識し、品のあるモノトーンを基調としたファサードとした。黒色系のせっ器質タイルと塗装の外壁にシルバー色の手摺によって水平ラインを強調し、低層でありながら建物に存在感を持たせている。エントランス正面には、白色系の花崗岩を使用し、側面に木調ルーバーと黒色系ボーダータイルを使用することで高級感のあるデザインとした。エントランス内部は二層吹抜け空間とし正面に木調ルーバーと間接照明を配置し周囲の壁面には花崗岩と大理石を使用し、存在感のあるエントランスとした。さらにエントランス内部から中庭の樹木等が望める工夫もしており全体的に落ち着いた品格のある空間となっている。