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サンケイビル　希少性の高い「ＴＬ飯田橋ビル」を取得

2014.04.28 12:51

　サンケイビル（東京都千代田区）は、平成２６年今月８日付で、「ＴＬ飯田橋ビル」を取得したと発表。同ビルは、ＪＲ・東京メトロ・都営地下鉄線計５路線が乗り入れ、病院や教育施設の他、医療系や通信関連企業が多く集積する飯田橋駅エリアに位置しており、交通利便性に優れた希少性が高い物件だ。また、周辺エリアは後楽二丁目地区まちづくり整備指針（平成１７年３月文京区策定）の南地区に位置し、将来性も期待されている。同社はかねてより、ビル事業のポートフォリオ拡充のため、基準階貸室面積１００～２００坪程度の中規模ビルの開発・取得を推進してきたが、同ビルを取得することにより、ポートフォリオの充実及び収益の向上により、経営基盤の強化に資すると判断。今後も、優良賃貸オフィスビルの開発・取得を積極的に推進していくとした。なお、名称は平成２６年１０月１日に「飯田橋サンケイビル」へ変更する予定である。